Wednesday, January 31, 2018 11:09 AM
電力7社、燃料高で減益 自由化で顧客流出も
電力大手10社の2017年4〜12月期連結決算が31日出そろい、北陸、四国、沖縄3電力を除く7社の経常利益が前年同期比で減少した。火力発電の燃料となる原油や液化天然ガス（LNG）の価格が上昇し、利益を押し下げた。市場の自由化に伴う顧客の流出も響いた。
燃料費は関西電力を除く9社で上昇し、東京電力ホールディングスなど2割程度増える企業が目立った。北海道電力は経常利益が半減し、中部電力は26.2%、東北電力は18.2%、東電は10.4%それぞれ減少した。
一方、関電は3.1%の減益にとどまった。高浜原発3、4号機（福井県）の稼働で火力燃料費を抑制できた。（共同）
ニュース
01/31/2018 11:09 AM
マーレ、米エンジニアリング事業をベルギー社に売却
01/31/2018 11:09 AM
GMの24年米EV販売、50%増～テスラに次ぐ2位
01/31/2018 11:09 AM
トルクとエイバ、提携強化〜自動運転トラックの開発加速へ
01/31/2018 11:09 AM
11月卸売売上高、0.6%増〜在庫は0.2%減
01/31/2018 11:09 AM