Tuesday, February 06, 2018 11:12 AM
既に3種類の4回転跳ぶ 体力向上に重点置く羽生
右足首故障の影響のため、9日からの平昌冬季五輪フィギュアスケート団体を回避する男子の羽生結弦(ANA)は1月に再開した氷上練習で既に3種類の4回転ジャンプを跳んでいると6日、五輪会場の江陵アイスアリーナで指導するブライアン・オーサー・コーチが明らかにした。16日からの個人種目を見据え、実戦を離れていて課題の体力面向上に努めているという。
羽生は4年前のソチ五輪では団体ショートプログラム(SP)の好演技で弾みをつけ、個人種目の金メダルを獲得した。オーサー・コーチが「(団体回避は)彼にとって難しい決断」と説明し「五輪で再び金メダルを取る」という目標に向け、試合勘を取り戻す以上にさらに1週間の期間で「100パーセントの回復」を目指す苦渋の決断に至った。
昨年11月のNHK杯の公式練習で右足首の靱帯を損傷。腱や骨に炎症もあって長引いたが、同コーチは「どんどん状態が良くなり、力強くなった」と言う。故障の原因となった高難度の4回転ルッツは「準備ができていない」と封印するが、ループ、サルコー、トーループの4回転は練習しており「ジャンプは問題ない」と着氷する右足首の不安を打ち消した。(共同)
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