Wednesday, February 07, 2018 10:58 AM
市場混乱の沈静化図る 米連銀総裁
セントルイス連邦準備銀行のブラード総裁は6日、ケンタッキー州レキシントンで講演し、米株価急落の発端となった雇用情勢の改善に関し「強い労働市場の動きは、物価上昇に結びつかないかもしれない」と述べた。利上げに慎重な姿勢を示し、株式市場混乱の沈静化を図る狙いがあるとみられる。
米労働省が2日発表した1月の雇用統計では、就業者数や賃金が強い伸びを示した。市場では、これが物価上昇につながって連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペースが速まるとの見方が強まり、株価が急落した。
ブラード氏は、雇用の改善自体は「良いニュースだ」としながらも、「労働市場の良いニュースを直接、物価上昇に結びつけることには警鐘を鳴らす」と語った。(共同)
ニュース
02/07/2018 10:58 AM
ドーナツラブとワットEV、車台の軽量化で提携
02/07/2018 10:58 AM
11月の鉱工業生産、0.2%上昇〜設備稼働率は76.0%に上昇
02/07/2018 10:58 AM
ウェイモ、SFでサービス再開〜停電で一時営業停止
02/07/2018 10:58 AM
ポスコとファクトリアル、全固体電池技術開発で提携
02/07/2018 10:58 AM