Wednesday, February 14, 2018 10:52 AM
カジノの早期整備訴え 超党派議連に4道府県知事
カジノ解禁を含む統合型リゾート施設(IR)の整備を目指す超党派の議員連盟が14日、国会内で会合を開いた。誘致に名乗りを上げている北海道、大阪、和歌山、長崎の各道府県知事や自治体関係者が出席し、カジノの早期実現を訴えた。
北海道の高橋はるみ知事は開業区域数を全国で4、5カ所とするよう求めた。大阪府の松井一郎知事は「世界でナンバーワンの施設を実現したい」と意欲を示した。
和歌山県の仁坂吉伸知事は、和歌山市の人工島にあるテーマパークなどで構成される施設を候補地として紹介。長崎県の中村法道知事は「アジア太平洋地域に近い九州に、IRという玄関口を設けることは重要だ」と語った。(共同)
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