Thursday, March 22, 2018 10:52 AM

マイクロソフト、信用組合を標的市場に

 マイクロソフト(Microsoft)は21日、CUNAミューチュアル・グループ(CUNA Mutual Group)や保険会社、金融サービス会社らと提携し、信用組合を標的市場とするデータ解析ソリューションの開発計画を発表した。

 ペイメンツ誌によると、CUNAミューチュアルらは、CUNAミューチュアル・アドヴァントエッジ・アナリティクス(AdvantEdge Analytics)というデータ解析機能を土台にして、信用組合業界向けのデータ解析プラットフォームをマイクロソフトと共同開発する。

 同プラットフォームは、データの収集と解析を標準化し、信用組合の業務処理と業績向上を実現する洞察を導き出すことを目指す。

 CUNAミューチュアルらはそのために、マイクロソフトのパワーBI・アンド・ダイナミクス365をはじめとするマイクロソフトのデジタル・ツール群をアドヴァントエッジ・アナリティクスに統合し、信用組合の包括的なデジタル変革を支援する。

https://www.pymnts.com/news/b2b-payments/2018/microsoft-cuna-credit-union-data/