Wednesday, April 04, 2018 11:42 AM

米企業を攻撃するな〜米商議所、政権を批判

 全米商工会議所のニール・ブラッドリー最高政策責任者(CPO)は3日までに、ネット通販大手アマゾンに対するトランプ大統領の一連の攻撃を受け、「政府当局者が米国企業を攻撃するのは不適切だ」と政権を批判した。

 ロイター通信によると、ブラッドリー氏は「米国経済は、自由な企業体制と法の支配を受け入れるからこそ世界最強なのであり、そこでは政策問題が広く認められた手順で決定、処理される。こうした手順から外れることが経済の成長と雇用創出を損なうことは、歴史が証明している」と述べた。