Wednesday, June 27, 2018 10:11 AM

6月の消費者信頼感、126.4に低下

 調査会社カンファレンス・ボード(CB)が26日発表した2018年6月の消費者信頼感指数(1985年=100)は126.4となり、前月改定値の128.8から2.4ポイント低下した。

 CBウェブサイトによると、現況指数は161.1とほぼ横ばい、期待指数は103.2と4ポイント低下した。

 現況の内訳は「景気が良い」との回答が36.0%(前月は38.6%)に低下。「景気が悪い」は11.7%(同12.6%)に低下した。雇用に関しては「求職が多い」が40.0%(同42.1%)に低下した一方、「求職が困難」も14.9%(同15.6%)に低下した。

 向こう半年間の見通しは「景気が改善する」が21.4%(同23.6%)に低下。「景気が悪化する」は9.8%(同7.8%)に上昇した。