Monday, August 20, 2018 10:43 AM

7月のCB景気先行指数、0.6%上昇

 調査会社カンファレンス・ボード(CB)が17日発表した2018年7月の景気先行総合指数(16年=100)は110.7となり、前月比0.6%上昇した。

 同社ウェブサイトによると、一致指数は0.2%上昇の104.2(前月は0.3%上昇)、遅行指数は0.2%低下の105.2(同0.2%上昇)だった。

 同社のエコノミスト、アタマン・オジルディリム氏は「7月の先行指数は上昇し、米経済が年内は堅調に拡大を続けることをうかがわせる。強さは幅広い構成指数に表れており、特に新規失業申請件数や金融指数、サプライ管理協会(ISM)の新規受注指数が先行指数上昇に貢献した」と述べた。