Thursday, August 30, 2018 10:47 AM
住友鉱と住商、米金鉱山を売却〜豪ノーザンスターに2.6億ドルで
住友金属鉱山と住友商事は30日、両社が米アラスカ州で保有するポゴ金鉱山の権益を、オーストラリアの産金大手ノーザン・スター・リソーシズ(Northern Star Resources)にすべて売却すると発表した。
両社のプレスリリースによると、売却総額は2億6000万ドルで、手続きは必要な許認可の取得を経て10月に完了する予定。資産の入れ替えによる活性化を図り、より優良な金権益を取得することで権益ベースで年30トン金産出という長期ビジョンの達成を目指すためと説明している。
ポゴ金鉱山は住友金属鉱山が85%、住友商事が15%の権益を保有し、金の産出量は17年実績で年約8.4トン。06年から金を産出し、09年からは住友金属鉱山がオペレータを務めてきた。
住友金属鉱山は長期ビジョンは達成するため、21年に生産を開始するカナダのコテ・プロジェクトに事業採算・事業化検討段階から参画参画するなど、新しい権益の取得を進めている。
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