Monday, September 17, 2018 10:12 AM
スイスの新興企業、コンクリート柱で安価に蓄電
スイスの新興企業エネルギー・ヴォールト(Energy Vault)は、コンクリート柱とクレーンを使った蓄電システムを提案している。同社が提案しているのは、余剰電力のある時間帯に電動クレーンでコンクリート柱を吊り上げて積み重ねておき、電力が必要になった時間に一つずつ落として発電機を回すという概念。それによって20メガワット時を蓄電できる見通しだ。実験では、約85%のエネルギー回収率が実証された。リチウムイオン電池の90%に近い。同社は、持続可能性を高めるために、建築廃材を使ってコンクリート柱をつくり、セメントの使用量を6分の1に減らすことも検討している。同システムのエネルギー・コストは1キロワット時あたり150ドルと見積もられる。現在のリチウムイオン電池の1キロワット時あたり280〜350ドルと比べてはるかに安価だ。
【https://edgylabs.com/swiss-company-introduces-new-renewable-energy-storage-technology】
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