Monday, August 26, 2019 10:14 AM

7月新築住宅販売、12.8%減〜年換算で63万5000戸

 商務省が23日発表した2019年7月の新築住宅販売戸数(季節調整済み)は、年率換算で前月比12.8%減の63万5000戸だった。前年同月比では4.3%増加した。

 同省ウェブサイトによると、市場に出て売れ残った住宅在庫は7月末時点で前月比1.2%増の33万7000戸。販売に対する在庫の比率は6.4カ月分と前月から16.4%増加した。

 地域別の前月比の販売動向は、北東部が50.0%増、中西部が11.1%減。最大市場の南部は16.1%減、西部は14.2%減だった。

 販売物件の中間価格(季節調整前)は前月比2.2%上昇の31万2800ドル。平均価格は9.4%上昇の38万8000ドルだった。