Friday, June 30, 2023 6:53 AM

自動運転車レーン、具体化へ〜日本政府

 政府は、地方の生活をデジタル技術で豊かにすることを目指したインフラ整備を24年度からの10年間で進めていく計画の策定に着手した。「デジタルライフライン全国総合整備計画」を23年度末に策定する。24年度に新東名高速道路の駿河湾沼津―浜松間で、深夜に約100キロの自動運転トラック用レーンの設定を目指す。

 自動運転分野のインフラ整備では、人手不足の物流業界だけではなく、人の移動も支援する。自動運転車による移動サービスが可能となる道路を25年度までに全国50カ所で整備し、27年度までに100カ所に拡大する方向で議論する。

 荷物の配送や施設の点検を行うドローンが安全に飛行できる航路も設定していく。まず24年度までに、埼玉県秩父市周辺で送電網の上空に150キロ以上の航路を設定し、運用を始める。