Monday, January 26, 2026 6:11 AM

ホンダとPNE、電池リサイクル技術推進で覚書

 リチウムイオン電池(LIB)リサイクル業者プリンストン・ニューエナジー(PNE、ニュージャージー州)とホンダは、電池リサイクルの次世代技術に関する協業を推進するための覚書(MOU)を締結した。

 リサイクル・トゥデイによると、両社は今回の合意について、革新的な資源再利用・再生の手法を通じて、電池材料の循環型サプライチェーン(供給網)と米国のエネルギー自給率を強化するという共通の意図に基づくと説明している。

 ホンダとPNEは2022年以来、LIB製造スクラップおよび使用済み材料を対象に、PNEのプラズマベースのダイレクトリサイクルおよびアップサイクル技術の共同技術検証を行なっている。 PNEは、この研究を通じてバージン材に匹敵する性能特性を持つ再生ニッケルマンガンコバルト(NMC)正極活物質を製造したという。

 今回の覚書は、共同検証プロジェクトと将来の商業規模での応用の可能性に焦点を当てた戦略的パートナーシップの概要を示している。PNEは、これはホンダの世界的な電動化戦略と、循環型プラットフォームを通じて電池用正極活物質のコスト効率の高い生産を拡大するというPNEの使命が合致した結果と説明している。