Monday, June 01, 2026 7:10 AM

当局、リビアンのEV11.5万台を調査〜後輪部品不具合の恐れ

 運輸省道路交通安全局(NHTSA)は、リビアンのEVに対し、リア・トーリンクの不具合に関する予備調査を開始した。

 ロイターによると、対象はSUV「R1S」とピックアップトラック「R1T」の合計11万4922台。NHTSAの欠陥調査部門は、走行中に左後輪のトーリンクが分離し、車両が複数車線にわたって横移動するという報告を車両オーナー2人から受け取っており、このうち1件では隣の車両および道路わきの障壁との衝突事故に発展した。

 リビアンは「予備評価には協力しているが、調査の根拠となっている2件の報告は、当社の内部調査によるとトーリンク接合部自体には関係ないことが分かった」と説明している。

 NHTSAの予備調査では、リア・トーリンク接合部分が通常想定される道路環境や整備条件に対してどの程度影響を受けやすいかを検証するほか、リビアンの現在のトーリンク修理手順についても評価する。

 リビアンは今年1月、リア・トーリンクが不適切に組み立てられていたため、約2万台のR1SとR1Tをリコールしている。