Wednesday, September 23, 2026 7:16 AM
アプテラ、中国企業と生産提携〜26年末にはソーラーEV生産開始へ
ソーラーEV開発のアプテラ・モーターズ(カリフォルニア)は、中国の製造設計企業ローンチ・デザイン(Shanghai Launch Automotive Technology)と提携した。
エレクトリック・カーズ・リポートによると、生産用金型の製作、車両試験、最終的な量産までの支援を目的とし、費用は最大で約4400万ドルに達する。両社は26年10〜12月期にアプテラ車両の生産を開始する。
ローンチ・デザインは国際的なサプライヤーネットワークを持っており、完成したサブアセンブリーをカリフォルニアにあるアプテラの最終組み立て工場に直接納入できる。3000人以上の従業員と複数の生産拠点を擁し、自動車メーカー向けに400車種以上の開発に携わってきた。
アプテラは提携によって、生産インフラを自前で構築することなく確立された製造ノウハウとグローバルなサプライヤーネットワークを利用できるため、個々の部品を独自に調達するより材料費や製造コストを抑えられる。
財務面では、生産開始に向けて準備を進める間、現金を温存できるように設定されており、アプテラはプログラム費用の約3分の2を現金で負担し、残りの3分の1(最大約1500万ドル)はワラント(新株予約権)の発行で賄う。ローンチはアプテラの将来の成功によってワラントで報われる仕組みだ。