Monday, November 28, 2016 6:20 PM

NY原油、反発

 週明け28日のニューヨーク原油先物相場は4営業日ぶりに反発し、指標の米国産標準油種(WTI)1月渡しが前週末比1.02ドル高の1バレル=47.08ドルで取引を終えた。

 石油輸出国機構(OPEC)が30日の定時総会で原油減産を最終決定できるかどうかが注目される中、イラクの石油相が合意達成に向けて協力姿勢を示したと伝わったことが材料視され、買いが優勢となった。(共同)