Monday, December 05, 2016 6:31 PM

次期政権の政策「影響あるとすれば18年に」 セントルイス連銀総裁

 セントルイス連邦準備銀行のブラード総裁は5日、講演で訪れたアリゾナ州フェニックスで、トランプ次期政権の政策が経済に影響があるとすれば「2017年よりもむしろ18年だろう」と述べた。

 連邦公開市場委員会(FOMC)の参加者の多くは17年の追加利上げは2回と予想しており、トランプ政権になっても、少なくとも来年は金融政策に変更はないとの見方を示したものとみられる。(共同)