Wednesday, December 21, 2016 10:28 AM
カナダ、石炭火力発電廃止へ〜米次期大統領とは対照的
カナダ政府はこのほど、2030年までに石炭火力発電を段階的に廃止すると発表した。
AP通信によると、現在カナダでは持続可能なエネルギーによる発電の電力構成比が80%を占めるが、キャサリン・マッケナ環境相は、30年までに90%の達成を目指すと述べた。この動きは自由党のトルドー政権が打ち出している気候変動対策の一部で、ジャスティン・トルドー首相は炭素税の導入も計画している。
これに対し米国のドナルド・トランプ次期大統領は、石炭業界の復活を約束し、温暖化防止を目指した新しい国際的枠組み「パリ協定」からの脱退を公言するなど、対照的な方向性を打ち出している。トルドー首相は11月、オバマ大統領に「多くの価値を共有するあなたと一緒に仕事ができなくなるのは残念」と話した。
カナダでは、10州のうち4州で今も石炭を使った発電が行われている。
ニュース
12/21/2016 10:28 AM
ジェイビルとAVL、車両技術の高度化で提携
12/21/2016 10:28 AM
4月の耐久財受注、6.3%減〜コア受注は1.3%減
12/21/2016 10:28 AM
運転支援機能に消費者感動せず〜JDパワー調査
12/21/2016 10:28 AM
フォード、ケンタッキーの電池工場を日産と共用へ
12/21/2016 10:28 AM
4月の中古住宅販売、0.5%減〜年換算で400万戸
米国ビジネス
12/21/2016 10:28 AM
4月の耐久財受注、6.3%減〜コア受注は1.3%減
12/21/2016 10:28 AM
運転支援機能に消費者感動せず〜JDパワー調査
12/21/2016 10:28 AM
4月の中古住宅販売、0.5%減〜年換算で400万戸
12/21/2016 10:28 AM
運輸当局、テスラのロボタクシー計画で説明要求
12/21/2016 10:28 AM