Tuesday, June 14, 2016 5:03 PM
尿で簡易にがん検査〜日立と住商、新技術を開発
日立製作所と住友商事グループは14日、尿検査でがんにかかっているかを判別する技術を開発したと発表した。現在主流の血液を使った検査よりも簡易で、費用も安くなる可能性があるという。臨床データを積み上げ、実用化を目指す。
日立と住商ファーマインターナショナル(東京)が、乳がん、大腸がんの患者と健常者を各15人ずつ調べた。尿に含まれる1300種類以上の老廃物を解析したところ、乳がんと大腸がんの患者でそれぞれ、特定の老廃物が増減していた。
がん患者かを判別できるほか、乳がんと大腸がんの違いも明確に出たという。検査すべき老廃物は10種類程度まで絞り込んでおり、複数の関連技術を特許申請した。(共同)
ニュース
06/14/2016 5:03 PM
10月消費者物価、前月比0.2%上昇〜コア指数は0.3%上昇
06/14/2016 5:03 PM
プラスとトレイトン、自動運転ソフト開発で提携
06/14/2016 5:03 PM
ステランティス、デトロイト部品工場でも400人削減
06/14/2016 5:03 PM
ベバスト、デトロイト地区で218人解雇へ
06/14/2016 5:03 PM