Monday, May 01, 2017 10:10 AM

米国リコー、ニュージャージー事務所で太陽光発電を開始

 米国リコー(Ricoh USA)は、ニュージャージー州ウェスト・コールドウェルにある社屋の電力を賄うソーラー・アレイを4月24日に稼働開始した。同ソーラー・アレイは向こう10年間に総額190万ドルの節電をもたらす見込み。同社の太陽光発電設備計画は2014年3月に始まり、ニューヨーク市拠点の商業向けソーラー施設設置業者エンターソーラー(EnterSolar)との協業によって進められてきた。同ソーラー・アレイは年間79万kWhを発電し、ウェスト・コールドウェル事務所の電力需要の半分以上を賄う。同ソーラー・アレイの大きさはフットボール場の約1.3倍。

https://www.energymanagertoday.com/ricoh-solar-array-new-jersey-office-expected-save-2m-10-years-0169557/