Monday, July 03, 2017 11:16 AM
JPモルガン、GEカレントと提携
JPモルガン・チェイス(JPMorgan Chase)は、米国内の4500支店での環境配慮対策を目的に、GE傘下のカレント(Current)と提携した。
JPモルガンは、消費電力を削減することで支店群の電気代を約15%節約し、向こう10年間で総額約2億ドルの経費削減を目指す。
カレントは、GE傘下の新興エネルギー技術会社。JPモルガンとGEは2016年から協力関係にある。
CNBCによると、JPモルガンは、温室効果ガス排出量を2020年までに2005年比で50%減らす目標を掲げている。GEカレントとの提携はその一環。
JPモルガンはそのほか、水道水消費量の20%削減をはじめ、カリフォルニア州内の支店群での太陽光技術の試験導入や二酸化炭素排出量削減対策への2億ドル以上の投資、再生可能エネルギーの利用促進に取り組む計画だ。
JPモルガンの環境対策の一つである総エネルギー消費量の15%削減は、今後10年間に毎年2万7000台の自動車を減らすことと同じ省エネルギー効果がある。
両社の今回の提携では、JPモルガンの支店4400軒と事務所60ヵ所で2017年末までにLED照明を導入する。その後には、照明や防火用散水システム、空調設備を制御する建物管理システムを40の支店に導入する。建物管理システムの導入は18ヵ月間で完了する見込み。