Monday, August 28, 2017 12:55 PM

人工知能で取り引き先との関係を強化

 カリフォルニア州拠点のプラマタ(Pramata)は、既存契約のなかの重要情報を特定して、取り引き先との関係をより良くするためにCRM(顧客関係管理)や請求書といったほかの業務用電算システムからのデータを組み合わせる分析アプリケーション群を市場投入する。

 ベータニュース誌によると、プラマタのジャスティン・シュワイスバーガー最高製品責任者は、「既存製品の多くがツール群を提供するだけで、実際に重要なデータ作業をするのは人間だ」「プラマタの新アプリケーション群は、ソフトウェア・プラットフォームと分析機能を統合して顧客データを使いやすくし、取り引き先との関係強化に役立つ分析機能を実際に提供する唯一の製品だ」と説明する。

 プラマタのアプリケーション群には、「リニューアル・マネジャー」や「M&A統合マネジャー」「リスク査定マネジャー」といったアプリケーションが含まれる。

https://betanews.com/2017/08/23/ai-analytics-commercial-relationships/