Monday, June 20, 2016 10:59 AM
米国でALS薬の承認申請 田辺三菱、16年度中に発売
田辺三菱製薬は20日、難病の筋萎縮性側索硬化症(ALS)の進行を遅らせる薬「エダラボン」の米国販売に向け、米食品医薬品局(FDA)に承認申請を行ったと発表した。2016年度中の発売を目指す。20年度に数百億円規模の売り上げを見込み、成長市場と位置付ける米国進出への足がかりにする。
エダラボンは、神経に悪影響を与える物質を取り除く作用がある。米国には約3万人のALS患者がおり、新しい治療薬の発売は約20年ぶりになるという。
FDAの承認を受け次第、販売子会社を通じて売り出す。田辺三菱は20年度に米国での売上高800億円を目指している。(共同)
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