Thursday, December 07, 2017 10:48 AM
接続性は物流向けIoTに最も重要
不安定な通信網は、物流企業がモノのインターネット(Internet of Things=IoT)を利用する上で深刻な障害になるという調査結果を、世界的なモバイル衛星会社インマルサット(Inmarsat)が発表した。
サプライ・チェーン・デジタル誌によると、IoTの導入の成功は信頼性と安定性のある接続がどこでも得られることにかかっている、と考える企業は96%に上ったという。これは、多くの企業が今も必要とする通信環境を得るのに苦労している証拠とも考えられる。
調査は運輸・物流業界の世界大手100社を対象に行われ、結果をインマルサットが報告書「The Future of IoT in Enterprise(企業IoTの将来)2017」にまとめた。
企業の約40%は、IoTの活用に関して接続性(通信環境の確保)が最も大きな課題だと答えた。これは、IoT関連の人材不足(54%)、既存システムへのIoT技術の統合(43%)に次いで3番目の障害になっている。
また、接続性の問題について、IoT技術を導入してから運用を始める前に計画が頓挫する原因になると考えている企業は28%に上った。
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