Wednesday, April 04, 2018 11:42 AM

コンチネンタルとオスラム、インテリジェント照明で提携

 コンチネンタル(ボディ&セキュリティ事業責任者、アンドレアス・ウォルフ)とオスラムは、照明、照明制御、エレクトロニクスの合弁会社(JV)を均等出資で設立することに合意した。JV、オスラムコンチネンタルは、18年後半に操業を開始する。

 ドイツ・ミュンヘンに本社を置くJVは、フロント・リア・ヘッドライト用のLEDモジュール、レーザ・モジュール、ライト・コントロール・ユニットなどの半導体ベースの照明モジュールを製造する。

 自動車業界の照明市場は急速な技術変化を遂げている。インテリジェントな照明機能と、新しい光ベースのデザインとアプリケーションのオプションが重要になっている。

 JVは、自動的に形状とビーム強度を変更できる次世代の車両ライトをを開発中だ。

約1500人を雇用し、数億ユーロの販売を目標としている。