Monday, June 25, 2018 10:30 AM

中国、両面太陽光パネルを実用化へ

 太陽光パネルの発電効率を上げる方法としては、太陽電池技術の革新に焦点があわせられているが、中国は発想を転換させ、両面太陽光パネルという新設計を打ち出した。中国は、太陽光をパネルの両面で吸収して発電する2.7GWの巨大太陽光施設を2018年中に稼働開始させる計画だ。一般に、原発1基の発電力は1GWと言われる。従来型太陽光パネルの裏面はアルミニウムで覆われているが、中国の両面パネルでは、太陽電池半導体が両面に敷き詰められている。両面パネルの生産コストは当然高くなるが、製造技術の進化によってコスト低下が進み、両面化による発電増がコスト増加分を相殺できる見通しだ。両面パネルの上面は太陽光線を直接吸収し、下面は地面の反射光によって発電する。そのため、下面の発電効率は低い。それでも両面パネル1枚の発電力は、片面パネルより10%大きい。

https://www.renewableenergyworld.com/articles/2018/06/doublesided-solar-panels-are-taking-off-in-china.html