Thursday, June 23, 2016 9:48 AM
日本製鋼板に反ダンピング税〜中国製も、ITCが被害認定
独立機関の米国際貿易委員会(ITC)は22日、日本と中国で製造された鋼板が国内で不当に安く販売され、国内企業に被害を与えていると認定した。中国製品については中国政府による補助金が価格を引き下げていることも認定した。これで商務省が課税方針を決めていた反ダンピング(不当廉売)税が実際に適用されることになった。
税率はJFEスチールや新日鉄住金など日本メーカーの製品が71.35%、鞍鋼集団香港(Angang Group Hong Kong)、本渓鋼鉄(Benxi Iron and Steelなどの)中国製が反ダンピング税265.79%に輸入関税256.44%を加えた522.23%。
自動車など幅広い用途がある冷延鋼板の輸入が中国などから急増し、国内の販売価格が大幅に下がっている。USスチール、AKスチールなどの米鉄鋼メーカーが昨年7月に被害を訴え、調査した商務省がこの5月に課税方針を決定していた。
ニュース
06/23/2016 9:48 AM
レッドウッド、資金3.5億ドル調達〜エネルギー貯蔵事業を強化
06/23/2016 9:48 AM
米車販売「要望あれば検討」〜トヨタ
06/23/2016 9:48 AM
アンペア、コバルトフリー正極材のストラタスと提携
06/23/2016 9:48 AM
自動車メーカー、政権にUSMCAの延長を要請
06/23/2016 9:48 AM
9月の新車価格が過去最高を更新、初めて5万ドルを突破
米国ビジネス
06/23/2016 9:48 AM
レッドウッド、資金3.5億ドル調達〜エネルギー貯蔵事業を強化
06/23/2016 9:48 AM
自動車メーカー、政権にUSMCAの延長を要請
06/23/2016 9:48 AM
ウェイモ、ニューアーク空港でAVの有人試験へ
06/23/2016 9:48 AM
エヌビディア、ウーバーなど3社と提携〜ロボタクシー共同開発へ
06/23/2016 9:48 AM