Friday, March 08, 2019 9:02 AM
リトマス・オートメーション、シーメンスと協力
産業用モノのインターネット(IIoT=Industrial Internet of Things)プラットフォーム提供大手リトマス・オートメーション(Litmus Automation)は先日、シーメンス(Siemens)が立ち上げたIIoTソリューションおよび技術提供協力制度のマインドスフィア・パートナー・プログラム(MindSphere Partner Program)に加わったことを明らかにした。
AP通信によると、リトマスはそれによって、自社のIIoTプラットフォーム「ループエッジ(LoopEdge)」をマインドスフィアと連携させ、製造業界のIIoTデータ活用の促進を支援する。
ループエッジは、産業施設の設備や機械類から検知データを集め、それらをマインドスフィア上で活用可能にする。
シーメンスが開発したマインドスフィアは、クラウド基盤の開放型IoTオペレーティング・システム。
ループエッジは、いかなる型の産業用制御システムのPLC(Programmable Logic Controller)に接続可能で、IIoTによって集められた各種のデータの処理や整理、解析を末端(現場)で実行できる。
【https://apnews.com/ACCESSWIRE/1117313fcd8d653158d6b71c9ac550c2】