Thursday, October 06, 2016 10:10 AM
AT&T、仮想通信網でIBMと提携〜法人向け通信機能を拡張かつコスト削減
AT&TとIBMは5日、より多くのクラウド通信網サービスを法人向けに提供することで業務提携したことを明らかにした。
コンピュータワールド誌によると、IBMは同提携を受けて、ルーターに代表される通信機器上の仮想通信網機能を設定および管理するAT&Tのフレックスウェア(FlexWare)を販売する。
フレックスウェアは、AT&Tのネットワーク・オン・デマンドというサービスを介して世界的にすでに販売されている。ネットワーク・オン・デマンドは、ソフトウェア定義型通信と仮想化技術で構成される法人向けクラウド通信網整備サービス。
両社による今回の提携は、仮想通信網を活用する企業に、通信機能の追加および拡張とコスト削減をもたらすと期待される。
AT&TはIBMとの提携によって、IBMのクラウド基盤設備や認知電算システム、セキュリティー・システム上でアプリケーションを走らせることができるようになる。IBMはその見返りとして、フレックスウェアを自社サイトのいたるところで自由に売り込める。
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