Tuesday, October 20, 2026 7:19 AM

リア、ミシガンの射出成形工場を閉鎖へ

 リア(ミシガン州サウスフィールド)は、同州スターリングハイツの射出成形工場を27年7月に閉鎖する。

 オートモーティブ・ニュースによると、リアは21年3月、スターリングハイツを拠点とするM&Nプラスチックを買収、同工場を獲得した。当時は同社を「自動車用のプラスチック電装部品を製造する射出成形の専門企業」と説明。買収によって垂直統合が進み、電装系の複雑な部品を設計・製造する能力が高まると見込んでいた。

 リアのE-Systems事業は、電力配給システムや接続システム、端子・コネクター、高電圧バッテリー接続システムの部品を製造している。接続システムは今も重点事業の一つで、最も利益率の高い分野として投資を続けている。

 リアは、製造自動化にも多額を投資しており、ドイツのヴィスマールにある接続システム工場で、射出成形機12台を完全自動化して稼働させる「ライトアウト」操業の試験に成功したと報告している。先進的な製造技術は、ミシガン州オリオンの新工場にも導入する。