Thursday, March 02, 2017 10:38 AM
メキシコ工場に大型投資〜ヨロズ
ヨロズのメキシコ法人、YOROZU Automotive Guanajuato de Mexicoは約19億円を投じて、グアナファト工場に高性能プレス機を導入、生産能力を大幅に高めたことを明らかにした。
導入したのは3500トン級のトランスファープレス(生産能力を30%向上)、1200トン級のブランキングプレス(生産能力を2倍に向上)。サスペンション部品であるフロントサブフレーム、フロントロワーアームの生産能力を飛躍的に高めた。同社は主に近くにあるホンダ、日産、マツダ、VWなどに納品している。
YOROZU Automotiveは「メーカーの需要増に応えた投資だ。NAFTA見直しの動向は注視しているが、製品に競争力さえあれば対応策はあると思う」と語っている。
一方、主に日産に供給しているYOROZU Mexicanaのアグアスカリエンテス工場でもブランキングプレス設備の導入を予定している。
また、ヨロズは米国でもアラバマ工場の稼働が今年に入ってからはじまっており、トランプ大統領の登場以来、投資ペースにブレーキがかかっている業界の中で、気をはいている格好だ。
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