Thursday, March 23, 2017 10:05 AM

倉庫業務の包括的自動化プラットフォームを発表

 新興企業のセンサーシンク(SensorThink、カリフォルニア州ロス・ガトス拠点)は、倉庫管理業務を専門とするデジタル情報プラットフォームを発表した。

 ビジネス・ワイヤーによると、同プラットフォームは、資材の自動管理システムや防犯システム、空調および照明管理システム、保守管理システムを単一の環境に統合する。IoT(Internet of Things)技術で集める情報と、ほかのソフトウェアから直接集める情報をまとめて管理できるようにする。

 同社はまた、同ソリューションの一部として、倉庫実行システム(Warehouse Execution System=WES)と倉庫制御システム(Warehouse Control System=WCS)という二つの製品も発表した。

 WESとWCSは、自動化された倉庫業務のニーズに合わせて柔軟に設定できるうえ、IoT機器との連動も可能。

 センサーシンクのプラットフォームにはデータ分析エンジンも組み込まれている。建物内の情報をほぼリアルタイムで収集、分析、表示するだけでなく、配送網全体にわたる司令塔としても機能する。

 データ分析エンジンは、複数のプラットフォームにわたる情報を分析できるため、自社建物内の状況が従業員の生産性やシステム性能にどう影響しているかを確認できる。また、防犯システムを統合して安全確保に役立てることもできる。

 センサーシンクの開発に際しては、供給網分野のコンサルティングを手がけるトンプキンス・インターナショナル(Tompkins International)が協力した。

 「同プラットフォームは、倉庫の自動化がどのように行われるべきかについての業界標準を打ち立てるものだ」とセンサーシンクのエリック・ピーターズ社長兼CEOは話している。

http://finance.yahoo.com/news/sensorthink-emerges-stealth-mode-announces-090000018.html