Monday, May 15, 2017 10:30 AM

GEの研究部門、稼働中ガス・ガービン内部を点検する小型ロボットを開発中

 GEグローバル・リサーチ・センター(ニューヨーク州ニスケユーナ拠点)は、稼働中のガス・タービンを点検する小型ロボットの開発に取り組んでいる。整備士らはこれまで、タービン筐体にあらかじめ開けられた穴からボアスコープというカメラを使ってタービン内部をのぞき込み、羽を調べてきたが、カメラが進入できる部分や撮影角度に限界があり、点検できる部分が制限されるという課題があった。同社では、タービン筐体内部で羽のあいだを自在に動き回りながら撮影する小型ロボットの試作品を作製した。試作ロボットは、パソコン・カードほどの大きさで、非常に明るいLED照明群や、撮影角度調整可能の高精細カメラ1台を搭載している。操作担当者は、独自開発のソフトウェアを使って、タービンの稼働を休止させることなくそのロボットを遠隔操作し、羽のあいだで移動させながらすべての羽を点検できる。実用化の時期はまだわからない。

https://techcrunch.com/2017/05/08/ges-small-robots-could-solve-big-problems-inspecting-gas-turbines/