Wednesday, November 01, 2017 11:16 AM
航空旅客便遅延保険にブロックチェーン
スイスのツーク拠点の保険プラットフォーム新興企業イーサリスク(Etherisc)は10月30日、ブロックチェーン技術基盤の航空旅客便遅延保険商品「フライト・ディレイ(Flight Delay)」の販売を開始した。
フライト・ディレイは、航空旅客便の遅れやキャンセルにかけた保険金の請求手続きをブロックチェーン技術によって自動化する。
航空旅客便の遅れやキャンセルによって損害を受ける利用客もいるため、それに保険をかける人も少なくない。しかし、航空旅客便保険金請求手続きは、ほかの保険と同様に面倒だ。
イーサリスクはそこで、ブロックチェーン技術を応用することで、保険金請求を安全に自動化するプラットフォームを構築した。
同社によると、同社のプラットフォームでは、仮想通貨のイーサリアム(Ethereum)を使ったスマート契約技術によって保険を管理することで、利用客が便の遅れやキャンセルの可能性をほかの旅客たちと共有し、自分で選んだかけ金に応じた保険金見積もりを提示され、イーサリアムでオンライン購入する。ドルやユーロ、ポンドでも購入可能。
ほかの保険と違って、イーサリスクの保険は、保険契約データをイーサリアム・ブロックチェーンで保管するだけでなく、リスク査定や価格決定エンジン、保険金請求処理管理、そして保険金払い出しを安全に自動化できる。
【http://www.insurancejournal.com/news/international/2017/10/30/469647.htm】