Monday, December 18, 2017 11:30 AM

米蓄電2社、三井との提携で日本に進出

 カリフォルニア拠点の二つの蓄電技術提供会社ステム(Stem)とサンヴァージ・エネルギー(Sunverge Energy)は、日本がより多くの再生可能エネルギーを使えるようにするために蓄電接続網を日本で構築する。ステムは、三井物産との協業によって蓄電システム接続網を構築し、サンヴァージは同じく三井との協業のもとに数十台の蓄電装置を設置する。一部の蓄電システム接続網は、東京電力サービス圏内ですでに実装されており、これからサンヴァージのエネルギー管理サービスによって運用開始される。蓄電基幹設備網は、日中や有風時における太陽光と風力による電力を蓄電装置に蓄えて、夜間や無風時に給電する。

http://www.renewableenergyworld.com/articles/2017/12/california-storage-providers-help-balance-renewables-on-japan-s-grid.html