Monday, December 18, 2017 11:30 AM

メリーランド大学とキャピタル・ワンが提携

 メリーランド大学と金融サービス大手のキャピタル・ワン(Capital One)は、デー

タ解析や機械学習、およびサイバーセキュリティー分野の人材開発で提携した。

 ボルチモア・サン紙によると、キャピタル・ワンは、機械学習分野の研究開発のための寄付と研究所設立のための2件の計画に向けて300万ドルを投資する。メリーランド大学が新設する革新研究所ではそれによって、学生らが大学で学んだことを実社会の問題解決に生かす取り組みを支援する。

 メリーランド大学は、300万ドルのうち200万ドル強をコンピュータ科学部に分配し、残る約90万ドルを機械学習とデータ解析、そしてサイバーセキュリティー関連の研究および教育にあてる。

 革新研究所は、メリーランド大学の新たな「発見区(Discovery District)」内に設置される。発見区とは、ボルチモア街(Baltimore Avenue)沿いに整備が予定されている研究&経済開発集積区画。

 また、キャピタル・ワンの科学者と研究者らは、「ファースト・イヤー革新&研究体験(First-Year Innovation & Research Experience)」と命名された新課程を通じてメリーランド大学が新設する教養課程の開発を支援する。

 両者の提携は、メリーランド大学の「グレイター・カレッジ・パーク(Greater College Park)」の一環として実施される。グレイター・カレッジ・パークは、ボルチモア通りとカレッジ・パーク・キャンパスを再開発してグレイター・カレッジ・パークに拡充するもの。同計画は、20億ドルを投資する官民共同の取り組み。

http://www.baltimoresun.com/news/maryland/education/higher-ed/bs-bz-capital-one-partnership-20171212-story.html