Tuesday, April 24, 2018 10:11 AM

アマゾン、家庭用ロボットを開発中か

 アマゾン(Amazon)の次なる消費者向け機器は、自然言語処理仮想執事端末(スマート・スピーカー)のエコー(Echo)よりはるかに野心的になる可能性がある。

 ベンチャービート誌によると、アマゾンは、「ヴェスタ(Vesta)」という開発名のもとに家庭用ロボットの開発に取り組んでいるとみられる、とブルームバーグが報じた。早ければ2019年に商品化される可能性がある。

 ヴェスタの目的は定かではないが、自然言語処理人工知能(AI)のアマゾン・アレクサ(Alexa)に対応した端末を持たない消費者の家のなかを移動する仮想執事端末として機能するとみられる。

 エコーは据え置き型の家庭用仮想執事端末であるため、ヴェスタはその自律移動型になるといえる。

 関係筋によると、ヴェスタの試作機は、機械視認やカメラといった自動運転技術を応用して家のなかで自律移動する。ロボットの大きさや移動システムは不明。

 アマゾンの消費者向けハードウェア研究&開発部署であるラブ126(Lab126)は、ロボティクスの専門工学者やソフトウェア技術者、検知技術専門家らを積極的に雇ってきた。そのため、同社がロボット開発に注力していることはしばらく前から憶測されている。ヴェスタ計画についてアマゾンは発表していない。ヴェスタ計画が報じられたのは今回が初めて。

 同社は、自社社員の家庭においてヴェスタの試験利用を2018年中に実施する計画だ。

https://venturebeat.com/2018/04/23/amazon-is-reportedly-planning-vesta-ai-powered-home-robot-for-2019/?google_editors_picks=true