Tuesday, July 31, 2018 10:43 AM
ブリヂストン、タイヤ性能試験を無人化へ
タイヤ大手ブリヂストンは、自動運転技術の専門会社ZMPとともに、タイヤの騒音試験を無人自動運転化するための開発プロジェクトを開始した。
同社のプレスリリースによると、タイヤ性能試験の知見を取り入れた自動運転システムの開発をZMPに委託し、2019年にはSAEレベル4(高次の自動運転)の無人走行によるタイヤ騒音試験の実用化を目指す。
ブリヂストンは現在、試験コースでテストドライバーが運転する車両を用いたタイヤ性能試験を行っており、今回の合同プロジェクトは、完全自動運転車でさまざまなタイヤの性能試験を行えるようにすることが目的。
欧州や日本などの先進国では、走行中のタイヤ騒音に関する厳しい規制が導入されている。ブリヂストンは今回のプロジェクトを通して、タイヤ試験の精度や効率を向上し、製品の品質も高めたい意向で、自動運転車を含む次世代車両向けのタイヤ開発にもこのプロジェクトで得た知見を生かす考えだ。
【https://www.bridgestone.co.jp/corporate/news/2018071801.html】
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