Tuesday, March 10, 2020 10:12 AM

グーグル・マップス、地域商業主の情報発信を支援

 グーグルは9日、武漢ウイルス「コーヴィッド19」によって影響を受けている事業主や商業主らを支援するために、グーグル・マップス(Google Maps)を活用することで潜在的客への情報発信を強化することを奨励した。

 9トゥ5グーグル誌によると、グーグルは、各地域の商業主らに関する付加情報機能マイ・ビジネスに機能を追加し、武漢ウイルスによってどのような影響を受けているかについて、グーグル・マップスを利用する消費者に向けて商業主らが情報を発信できるようにした。

 たとえば、営業曜日や営業時間を変更した商業主は、消費者がマイ・ビジネスで閲覧できる情報内容を更新するだけで、不特定多数の消費者に最新情報を発信できる。また、その変更内容はグーグル・マップスの検索結果にも自動的に反映される。

https://9to5google.com/2020/03/09/google-maps-coronavirus-listing-update/