Monday, July 06, 2020 9:52 AM
インドのサプライヤー業界、中国依存を減少へ
インドの自動車部品業界は、中国への輸入依存度を減らし、ローカリゼーションに注力するためのステップに取り組んでいると、Press Trust of India(PTI)が報じた。
インド国内の自動車産業は、最近、発生した国境紛争とコロナウイルスのパンデミックにより、中国から輸入していた重要部品の深刻な不足に直面しているとインド自動車部品製造業者協会ACMA局長のVinnie MehtaはPTIに語った。
マルティ・スズキ・インディア・リミテッドのRC Bhargava会長は、「輸入したいが、できない。インドで生産するように企業誘致するには、他の国に比べて、コストを下げる必要がある」と述べた。
インドは2018-19年に176億ドル相当の自動車部品を輸入したが、27%は中国からだった。中国からの主要部品には、ドライブトランスミッションおよびステアリング部品、電子および電気製品、冷却システム、サスペンションおよびブレーキ部品が含まれる。
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