Thursday, May 20, 2021 10:30 AM

ズームインフォとスノウフレイクが提携

 B2B(business to business)インテリジェンス・プラットフォーム大手ズームインフォ(ZoomInfo)は5月19日、データ庫大手スノウフレイク(Snowflake)と提携したことを明らかにした。

 2000年に起業されたズームインフォは、さまざまの源から集められた膨大な量のデータを整理および検証して、営業や販売の担当者たちが会社の規模や所在地、業界、そのほかの要因にもとづいて的確な連絡先を特定または標的にできるようにするサブスクリプション・サービスを提供している。

 かたやスノウフレイクは、大企業らが保存データに関して照会して傾向とパターンを特定できるようにするデータの保管および分析プラットフォームを提供している。

 ベンチャービート誌によると、ズームインフォは提携のもと、スノウフレイクのデータいちばに参加して、スノウフレイクの顧客会社らがズームインフォのビジネス連絡先データを活用および管理しやすくする層を既存技術プラットフォームに追加する。

 ズームインフォのサービスの利点の一つは、頻繁に変更される連絡先を常時追跡して更新する機能にある。販売や営業、専門人材発掘の担当者らにとって同機能は非常に有用とみなされている。両社の提携は、それをスノウフレイクのプラットフォームで利用可能にすることで、それぞれの利用会社らに付加価値をもたらすことをねらう。

 スノウフレイクの顧客には、ロドップボックスやアドビ、エミレーツ、ドキュサイン、HPを含む大企業が多数ある。

https://venturebeat.com/2021/05/19/snowflake-and-zoominfo-help-cloud-users-integrate-business-contact-data/