Wednesday, August 25, 2021 10:29 AM

メルセデス、半導体不足でV8エンジン減産

 ダイムラー傘下のメルセデスベンツは、半導体不足によって2022年型V8エンジンの生産を大幅に減らしている。

 自動車情報ウェブサイトのオートブログ(AutoBlog)やジャロプニク(Jalopnik)によると、高性能AMGを含むメルセデスのV8エンジン搭載17モデルは、22年モデルイヤーが9月に始まっても入手は不可能になる。

 22年型で入手可能なV8エンジン車は、「Sクラス」の新型2モデルだけになる。同社がV8エンジンモデルを提供するほとんどの車種には、4気筒と6気筒のターボエンジン車もある。