Monday, November 22, 2021 11:05 AM

データブリックス、統合自動化ツールを提供

 データ管理技術を開発するデータブリックス(Databricks)は、顧客間の協業を支援する新製品「パートナー・コネクト(Partner Connect)」を市場投入した。

 同社は、データ・ウェアハウスとデータ・レイクの機能を組み合わせたアーキテクチャーを提供しており、それを「レイクハウス(lakehouse)」と称している。

 ベンチャービート誌によると、パートナー・コネクトは、検証済みのデータや分析、人工知能ツール、そのほかのデジタル・ツール群を提供する無料のポータルだ。顧客会社らはそこにアクセスすることで、それらのツールをデータブリックスのレイクハウスに直接統合でき、複数のクラウドにまたがらせることができる。

 「パートナー・コネクトは、当社のレイクハウス・プラットフォームを新しい方法で利用できるようにする。利用会社らはデータブリックスのほかの顧客らにソリューションを直接提供でき、当社の営業&販促担当者がそれを支援する」と、データブリックスの共同設立者兼CEOのアリ・ゴーディ氏は説明している。

 データブリックスのレイクハウスを使う工学者らは、パートナー・コネクトを活用してデータ・ツールを統合したり、事業のニーズに合致した新しいツールを見つけたりできる。クリック数回でポータルが自動的にクラスターやトークンといったリソースを設定し、データの取り込みから機械学習までのさまざまのツールに接続できる。

 「協力会社らのサービスに対して接続の詳細を送信するといった統合作業が自動的に行われ、必要であれば試用アカウントの設定も支援する。顧客が協力会社のサービスにログインすると、データブリックスの接続がすでに設定されており、すぐに使えるようになっている」と、データブリックスの広報担当者は説明している。

 現時点でパートナー・コネクトが統合に対応しているのは、ファイヴトラン(Fivetran)やラベルボックス(Labelbox)、マイクロソフト・パワーBI(Microsoft Power BI)、プロフェシー(Prophecy)、ライヴァリー(Rivery)、タブロー(Tableau)だ。今後数ヵ月以内にエアーバイト(Airbyte)やブリッツ(Blitzz)、dbtラブズ(dbt Labs)といったほかの顧客らも追加統合される見通しだ。

https://venturebeat.com/2021/11/18/databricks-integrates-data-tools-with-partner-connect/