Friday, November 04, 2016 11:21 AM
ドローンの機体に柔軟型薄膜ソーラー・パネル〜航続飛行時間を2時間延長
シリコン・バレー新興企業のアルタ・デバイシズ(Alta Devices)が開発した柔軟型薄膜ソーラー・パネルは、無人飛行機(ドローン)の航続飛行時間を大きく延ばす可能性を期待され、ドローン関連業界の関心を集めている。
一般的なドローンは、搭載されている電池だけを電源とするため長時間の飛行ができない。
PCワールド誌によると、アルタ・デバイシズの開発したソーラー・パネルは、紙状のプラスチックに太陽電池を貼りつけた設計で、ドローンの機体にあわせて実装できるため、機体の一部を太陽電池で覆うことが可能となる。
スロベニアのCアストラル・エアロスペイス(C-Astral Aerospace)は、同製品を使ってブラモアppX(Bramor ppX)というドローンをすでに開発している。
ブラモアppXの機体には6枚のソーラー・パネルが貼られている。ブラモアppXの基本機種は、通常の電池で3時間半の飛行が可能だが、それらのソーラー・パネルによって航続飛行時間を2時間延ばすことができる。
アルタ・デバイシズの柔軟型薄膜ソーラー・パネルの発電効率は31.6%。
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