Thursday, March 22, 2018 10:51 AM
Y世代の4割が詐欺被害〜被害額は高齢者の方が上
米国の20代は、金銭詐欺で実際に金をだまし取られる割合が高齢者より高いことが、連邦取引委員会(FTC)の統計で明らかになった。
USAトゥデイによると、2017年に詐欺の標的になったことを届け出た20代のうち、実際に金銭をだまし取られた人は40%に上った一方、70代以上で実害を被った人は18%だった。ただし被害額は高齢者の方が高く、20代の中央値が400ドルだったのに対し、70代は621ドル、80歳以上は1092ドルに上った。FTCが年齢別の詐欺被害状況を発表したのは初めて。
17年にFTCに届け出があった詐欺、ID盗難、その他の消費者問題に関する苦情の総数は267万件で、16年の298万件から減少した。最も多かったのは負債の取り立てに関する苦情で、件数は前年より減ったものの、全体の23%を占めた。
2番目に多かったのはID盗難で、14%近くを占めた。最も一般的な手口はクレジットカードの不正使用で、次が税金に関する詐欺だった。
3番目に多かったのは、政府関係者または困っている家族や知人などを装うなりすまし詐欺で、被害額はどの詐欺よりも多く、3億2800万ドルに上った。特に軍関係者はなりすまし詐欺で1600万ドルをだまし取られている。
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