Wednesday, September 26, 2018 10:18 AM

9月の消費者信頼感、138.4に上昇

 調査会社カンファレンス・ボード(CB)が25日発表した2018年9月の消費者信頼感指数(1985年=100)は138.4となり、前月改定値の134.7から3.7ポイント上昇した。

 CBウェブサイトによると、現況指数は173.1と0.3ポイント上昇、期待指数は115.3と6ポイント上昇した。

 現況の内訳は「景気が良い」との回答が41.4%(前月は40.5%)に上昇。「景気が悪い」は9.1%(同9.3%)に低下した。雇用に関しては「求職が多い」が45.7%(同42.3%)に上昇した半面、「求職が困難」も13.2%(同12.1%)に上昇した。

 向こう半年間の見通しは「景気が改善する」が27.6%(同24.4%)に上昇し、「景気が悪化する」は8.0%(同9.9%)に低下した。収入に関しては「増える」が22.6%(同25.4%)に低下した一方、「減る」も6.5%(同6.9%)に低下した。