Friday, October 12, 2018 9:32 AM

消費者物価0.1%上昇〜9月、コアは0.1%上昇

 労働省が11日発表した2018年9月の消費者物価指数(1982〜84年=100)は252.439となり、季節調整後で前月比0.1%上昇した。

 同省ウェブサイトによると、月ごとの変動が激しいエネルギーと食品を除いたコア指数は前月比0.1%の上昇。前年同月比(季節調整前)は総合指数が2.3%上昇、コア指数は2.2%上昇した。

 品目別の前月比は、エネルギーが0.5%の低下。うち燃料油は0.3%上昇、ガソリンは0.2%低下、天然ガスは1.7%低下、電気は0.5%低下だった。食品は横ばいだった。

 コア項目では、新車が0.1%低下、中古車が3.0%低下した。衣料は0.9%上昇、航空運賃は1.0%上昇。帰属家賃(持ち家の家賃相当コスト)は0.2%の上昇だった。