Monday, December 03, 2018 8:57 AM
外国人雇い止め「3000人」 シャープ亀山、労組が公表
シャープ亀山工場(三重県)で働いていた多くの日系外国人が雇い止めされていた問題で、労働者の一部が加入する労働組合「ユニオンみえ」は3日、東京都内で記者会見し、雇い止めは3000人弱とみられると明らかにした。
外国人労働者の受け入れ拡大を目指す政府は、人手不足を訴える企業側の意向を理由に挙げている。しかし、3000人もの雇い止め判明で、国会審議が続く入管難民法改正案への懸念は一層強まりそうだ。ユニオンみえの広岡法浄書記長らは「日系人でも不利益な立場で働かされている。法改正で受け入れる外国人も人権を奪われるのは明らか」「政府はこうした問題に目を向けず、拙速な拡大を進めようとしている」と危機感を訴えた。
ユニオンみえによると、技能実習生とは異なる在留資格を持ち、亀山工場で働く日系ブラジル人、ペルー人、ボリビア人などの外国人は、シャープの3次下請けに当たる県内の会社グループに雇われていた。会社側は11月に労組と団体交渉した際「3千人から100人まで減った」と説明したという。(共同)
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