Monday, January 28, 2019 8:42 AM

12月のCB景気先行指数、0.1%低下

 調査会社カンファレンス・ボード(CB)が24日発表した2018年12月の景気先行総合指数(16年=100)は117.7となり、前月比0.1%低下した。

 同社ウェブサイトによると、一致指数は0.2%上昇の105.1(前月は0.2%上昇)、遅行指数は0.5%上昇の106.7(同0.5%上昇)だった。

 同社のエコノミスト、アタマン・オジルディリム氏は「先行指数の軟化は、19年の米経済の成長ペースが減速するかもしれないことをうかがわせる」と述べた。