Tuesday, January 29, 2019 9:17 AM

ベロダインの画像センサー、航空測量で使われる

 ライダー(光検出・測距)技術開発のベロダイン・ライダー(Velodyne Lidar)は、同社の高解像度サラウンドビュー画像センサー「パック(Puck)」が無人航空機(UAV)による測量技術開発の仏イエロースキャン(YellowScan)で使われたと発表した。

 ベロダインのニュースリリースによると、パックを搭載したイエロースキャンの測量用UAV「サーベイヤー(Surveyor)」が、ハンガリーの高速道路拡幅プロジェクトで使われた。同国の測量会社ベンタステック(Ventus-Tech)がサーベイヤーで空中から地形データを取得した際、1平方メートル当たり100個のデータポイントを5センチ以内の精度で提供したという。